備忘録とか徒然日記帳

ポーチとかかばんの中身紹介みたいなスタンスのブログ

B- PROJECT on STAGE 『OVER the WAVE!』REMiX おかえりなさいという気持ち

・一番強く感じたこと
おかえりー!!!!!お話の中でも現実でも荒波を乗り越えてまたBプロの皆に会えて心からうれしい。

最高に楽しくてキラキラとしたサマーライブ。みんなが口々に「またいつか会いたい」と言ってくれたけれど、そのときはまだこの先どうなるかわからなくて、もしかしたらこれが最後かもしれないという切なさがあった。でも、キャストのみんなや観客が作品を強く愛していて、その想いをお互いに確認し合えた感覚がしっかりあった。だからこそここで終わってほしくなくて、次に繋がってほしいと心から願っていた。そして!!それが現実になって目の前にあらわれたのである!嬉しくてたまらなかったなぁ…。

劇中で歌われている曲の歌詞に、
「星降る夜に約束した 全部守りたい 数えきれない涙も笑顔も」(S級パラダイス)
「きっと何度も僕らは巡り会うたび」(無敵*デンジャラス)
といった言葉がある。この言葉を聞いた瞬間に、楽しくて大好きで、でもまた会えるかはわからなくて切なさを感じながら皆を見送ったサマーライブの時のことを思い出して本当に泣きそうになった。あの時のいつかまた会いたいという言葉を、約束を皆は守ってくれて再び巡り会うことができた。その約束を今目の前にしているんだと思ったら、特別に泣くようなシーンではなかったけれど思い出が一瞬で蘇った。

S級パラダイスはサマーライブの二日間にだけ披露されたBプロ全員で歌う曲だ。
あの時だけにきくことができた特別な曲が今回は物語の中の重要な曲になっていた。いい演出だな…!!と思ったらまずそこでうるっときた。あの日だけの特別パフォーマンスが今目の前で…(何回言うんだ)

無敵*デンジャラスは今回のS級パラダイスのポジションにあった曲だ。Bプロ全員が荒波を乗り越えこれから進んでいく決意を表す曲になっていて、戦う決意とか覚悟がバシッとみえるものになっていた。曲を少しきくだけで初演のことを思い出すし、Bプロのみんなに会いたくて夏に劇場に通ったことが思い出されてまたうるっときた。

この作品はもっともっと観ていたい、みんなに、推しに会いに行きたいという気持ちにさせてくれる力があった。
始まる前に色々言われていた舞台ではあったけど、とても楽しい体験ができたしここで終わりにしたくないという気持ちが強かった。また会えるかわからないから今を逃したらきっと後悔する、もっともっとこの楽しい世界にいたい。そんな自分の満足の為に通った。

お芝居はいつだって一期一会で次会えるかなんかはわからない。だから後悔しないように今を楽しもうと思えるようになった。

今回のREMiX公演で夏の約束をみんなが叶えてくれたことが本当に嬉しかった。今回も次はどうなるかはまだわからない。でもサマーライブのときのような切なさはもう感じない。きっと彼らなら荒波を乗り越えてまた会いに来てくれると強く思っているからだ。

大千秋楽おめでとうございます。キラキラな時間をありがとうございました!